2008年08月19日
当社社長インタビュー:その8「バージョンアップの考え方」
■パッケージソフトは、最大公約数から対応する
利用する立場を考えてソフトを開発する――この積み重ねの成果は、2004年には経済産業省などの団体が主催する「情報化月間推進議会議長表彰」、2006年の「IT経営百選最優秀賞」を受賞という形で表れました。
少し手前味噌で恐縮ですが、製品と企業経営の両方が評価されたダブル受賞は、業界初の出来事です。
そして、今や導入企業数(本社ベース)は1600社を超えるまでになり、さすがに浅野自身がひとりで1社1社にヒアリングをすることはできなくなりました。よって、現在は当社のインストラクターや営業の社員がお客様から聞き出した内容を、定期的にすべてチェックするようにしています。
その際に心がけているのは、「ユーザ様の要望は最大公約数から対応する」ということです。
各企業の個別な事情からの仕様変更の依頼は少なくないといいます。その一方で、パッケージソフトとしてさまざまな企業で共通して使える機能を要望するユーザーも多いのです。できるだけ多くのユーザー様の要望を満たすという観点に立てば、後者の方がメリットがあることは言うまでもありません。
従いまして、現在、ビジネスアプリケーションでは、まずお客様からの要望をリストアップして、その中から「最大公約数的なもの」を順次バージョンアップを行っているのです。(次回へつづく)

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