2008年08月29日
The Staff-2000導入企業様ご紹介~株式会社ファインズ様(前篇)
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
さて、今回は株式会社ファインズ様の導入事例をご紹介いたします。
(当社広報誌「avancer」の記事を元に作成。)
株式会社ファインズ様は、ファッション業界への人材派遣に特化した設立2年目のフレッシュな企業です。
「アパレル業界はマーケットが若く、今後も伸びると確信できたので、ターゲットを絞って独立を考えました」と、代表取締役社長兼CEOの原田さん。
「事務職では、仕事のモチベーションに自社の商品の好き嫌いはそれほど反映されません。ところが、アパレル業界の販売員は自分の店のブランドが好きだから働くのです。そのブランドに興味がなくなれば、即、転職の機会にもなるのです」とし、
いまや多岐にわたる派遣業種の中でも、とりわけファッション・アパレル業界には派遣という雇用形態がぴったりだと、原田社長はおっしゃいます。
なるほど、ブランド改廃の激しいブランド業界だからこそ、欲しい人材・働きたい店舗をフレキシブルに選べる派遣の形態は、雇用する側、される側の双方にメリットがあるといえそうです。
同社では、より良い派遣サービスのシステムとは何かを常に考え、実践しています。
その一つが、エンジニアの常用型派遣のように派遣スタッフをファインズの正社員として雇い、派遣するというもの。
派遣スタッフにとっては、「ブランドが選べる」「勤務地が選べる」等、登録型派遣のメリットに加え、「継続的な雇用」という常用型派遣のメリットが加わり、スタッフが安心して働ける環境となるというわけです。
この制度はまだまだ定着はしていないといいますが、「売上予算の達成などプレッシャーのあるアパレル販売員にとって、この安心感はかなりプラスに働くのではないか」と、原田社長は、考えていらっしゃるようです。
そのような同社では、会社設立時より「The Staff 2000」を導入。実際には、どのように利用していらっしゃるのでしょうか?
詳しくは、次週のブログにてご紹介いたします。(続く)
2008年08月26日
当社社長インタビュー:最終回「事業で成功する秘訣とは?」
さて、先般「プレジデントビジョン」(経営者メルマガ)に掲載された当社社長浅野のインタビュー内容をダイジェストでお伝えしてきましたが、今回のその最終回です。
■自らの身の丈にあった経営
当社ビジネスアプリケーションの経営姿勢は、「分相応に展開していくこと」。
これは決して「停滞」とか「現状維持」を意味するのではなく、自らの身の丈に合ったことをやること、他人は他人、自分は自分のポリシーで今後もビジネスアプリケーションを経営していくと浅野はいいます。
社員にしても、短期間で急激に増やすのではなく、本当にビジネスアプリケーションで働きたい、浅野とともに働きたいという仲間を着実に増やしていけばでよいと考えるのです。
いろいろなところから上場やIPOの話はいただきますが、単に会社の規模を大きくすることには興味がないため、今のところ、IPOは100%ないでしょう。
その分、社員への利益還元には手を抜いていません。例えば賞与は、年3回あります。ほかにも全社員参加の社員旅行には会社が全額負担しています。積立金なしの海外旅行。しかも、必ず一流のホテルに宿泊です。
上場=成功ではないし、身の丈以上の必要のないものを目指しても、それはただ社員を疲弊させてしまうだけで、メリットは何もないと考えるのです。
■事業はとにかく継続が大事
将来的にずっと派遣業向けのシステムだけをやっていくかはともかくとして、現段階では、他の業種を目指すことは必要ないと考えているそうです。
それより、今は人材派遣、人材サービス向けソリューションをもっと深掘りしていくことが、当社にとっても、またお客様にとっても、メリットが大きいと考えています。
事業で成功させる秘訣、それは「継続」と浅野は繰り返し強調します。
やみくもに新しいことに手を出すよりも、日々地道に、勉強とノウハウを積み重ねていくことが最も大切だと考えています。それは浅野自身がここまで歩んできて得た「確信」でもあるのです。
(当社社長インタビュー 連載ブログ 終わり)
2008年08月22日
当社社長インタビュー:その9「尊敬する歴史上の人物は」
■カスタマイズされていてもバージョンアップに対応
さて、前回のブログで、当社ビジネスアプリケーションでは、ユーザーに末永くシステムを利用していただくために、法改正やユーザー様からの「最大公約数的」要望に対応した機能の追加や改修、バージョンアップを定期的に行なっていることをお話しました。
また、当社では、ユーザー向けにカスタマイズしてあっても、バージョンアップできるように独自のシステム・ノウハウを構築しています。
これは、少し手前味噌な話で恐縮ですが、恐らく他社であれば、カスタマイズは可能だが、その後のバージョンアップはしないというところが多いのではないでしょうか。仮にできたとしても、保守料が高くつく場合が多いようです。
■戦に勝つには情報が不可欠
さて、話は変わりますが、社長浅野の愛読書は『孫子の兵法』だそうです。
ここで孫子は「情報化」を頻繁にうたっています。そして「勝たない戦はするな」という内容が含まれています。必ずしも武器を持って戦うだけが戦ではない、情報戦も含めたものが戦だということです。
本人いわく、『孫子の兵法』について書かれた書籍を7冊持っているというほどの熱の入れようです。
また歴史上の人物としては尊敬するのは、織田信長だそうです。あとは三国志の魏の国の曹操や諸葛亮孔明などが好きなのだとか。
共通点は、「即断即決」。
そして孫子の兵法と同じく、「情報化」に徹底しているところも彼らの共通点です。
2008年08月19日
当社社長インタビュー:その8「バージョンアップの考え方」
■パッケージソフトは、最大公約数から対応する
利用する立場を考えてソフトを開発する――この積み重ねの成果は、2004年には経済産業省などの団体が主催する「情報化月間推進議会議長表彰」、2006年の「IT経営百選最優秀賞」を受賞という形で表れました。
少し手前味噌で恐縮ですが、製品と企業経営の両方が評価されたダブル受賞は、業界初の出来事です。
そして、今や導入企業数(本社ベース)は1600社を超えるまでになり、さすがに浅野自身がひとりで1社1社にヒアリングをすることはできなくなりました。よって、現在は当社のインストラクターや営業の社員がお客様から聞き出した内容を、定期的にすべてチェックするようにしています。
その際に心がけているのは、「ユーザ様の要望は最大公約数から対応する」ということです。
各企業の個別な事情からの仕様変更の依頼は少なくないといいます。その一方で、パッケージソフトとしてさまざまな企業で共通して使える機能を要望するユーザーも多いのです。できるだけ多くのユーザー様の要望を満たすという観点に立てば、後者の方がメリットがあることは言うまでもありません。
従いまして、現在、ビジネスアプリケーションでは、まずお客様からの要望をリストアップして、その中から「最大公約数的なもの」を順次バージョンアップを行っているのです。(次回へつづく)
2008年08月15日
当社社長インタビュー:その7(自社で利用できてこそのソフト開発)
前回のブログでは、Windows95の発売によってオフコンからパソコンへと時代が移っていった頃から、当社の事業はようやく軌道に乗り始めたという話をお伝えしました。
そうした中、最初は一人で、営業やエンジニア、インストラクターの仕事をこなしていた浅野でしたが、そのうち、夫婦共同で業務に携わるようになり、その後仕事は順調に回転していくようになりました。
そして、人材を雇用することができるまでに成長しました。
ビジネスアプリケーションの現在の社員数は32名(平成20年6月現在)。
人を採用するという経験は初めてだった浅野は独学で会社経営を学んだといいます。そして、同時に、それまでお客様に販売していたソフトを自社用としても開発する必要が出て来たのです。すなわち、ここで初めて利用する側として自社ソフトにかかわるようになったのです。
利用者の立場でソフトを開発するという経験は、ビジネスアプリケーションのその後のソフト開発に大きなプラスになったといいます。
そうした体制に移行してからは、地域別に管理できるようにしたり、瞬時にデータが取り出せるよう社内でのIT管理を推進したりするようになりました。そしてそれらは当然のことながら、ソフト開発の姿勢に反映されていったのです。
すなわち、良いソフトを開発するためには、ただ売るだけではダメで、実際に自分たちで使えるようになってこそ、その本当の良さをお客様に正しく伝えることができるということなのです。
当たりまえのように聞こえるかもしれませんが、当社にとっては非常に大きな「気づき」だったと言えますし、そのことが現在、多くのユーザ様の顧客満足につながっているのではないかと自負しています。(次回へつづく)
2008年08月12日
当社社長インタビュー:その6(苦難の時代からようやく軌道へ)
いつもお読みいただき、誠にありがとうございます。
今週から、夏期休暇という企業さまも多いと思います。
さて、今回は経営者向けメルマガの「プレジデントビジョン」に掲載された当社社長、浅野悦男へのインタビュー内容をご紹介する、第6回目となります。
「一人で全部やらなければならなかったことが、逆に実を結んだ」
創業当時、お客様からの問い合わせ対応はすべて浅野が一人でこなしました。とはいえ、ただソフトを見せて回るだけでは収益にはなりません。そこで浅野は、当時某メーカーがリリースしたPC-98シリーズの互換機に対応する商品を作成し、派遣会社へアプローチしたのです。
そうしたところ、訪問先から商品についてのさまざまな改善案を吸収することができました。
実際に使う側の意見をもとに、技術屋である浅野は、更に改善をかけて、また次の会社へということを繰り返しました。そうして気が付くと100社ほどの派遣会社を訪問していたのです。
そして、100件ほどの企業を回り終え、改良を重ねた後に、一番最初に訪問した企業を改めて訪問したところ、「このソフトなら使えそうだ」というお墨付きがもらえたのでした。
そこで浅野は、ソフトの広告を掲載していた情報誌から「直せるシリーズ」という文言を外し、「The Staff 2」という新しい名称で広告を出しました。
これが、現在の「The Staff-2000」の原型になります。
しかし、「The Staff 2」を100本販売するまでには、実に11年ほどの年月がかかりました。
そして1996年ごろ、Windows95の発売によってオフコンからパソコンへと時代が移っていったころ、当社の事業はようやく軌道に乗り始めたのです。
ソフトの開発から販売までをすべて一人でこなし、そして100社以上の派遣会社の現場を自ら見てきた経験と実績がベースとなって、他社の類似ソフトには、絶対に負けないという自信ができたといいます。
一人で何もかもやらなければいけないというのは、非常に大変なことでした、今となっては、それが、企画開発から販売・サポートまでワンストップで対応できるという当社の体制の礎となり、その後、当社のソフトは売れ行きを伸ばしていったのでした。(次回へ続く)
2008年08月08日
9月「The Staff-2000」無料製品紹介セミナー日程のご案内
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
「The Staff-2000」無料製品紹介セミナーの9月開催予定が決まりましたので、ご案内します。
http://nanopro.biz/ipa/?ip=429
セミナー内容と開催スケジュールは以下の通りとなります。
なお、遠方のお客様、スケジュールが合わないという企業様には、セミナー同様の内容をご訪問の上ご説明させていただくことも可能ですので、お気軽にお問い合わせください。
「The Staff-2000」無料製品紹介セミナー 受付事務局
メールアドレス:ba@nanopro.jp
【セミナー内容(予定)】
1) ご挨拶と会社概要
2) ソリューションメニューについて
3) 各種パッケージシステムの概要と特徴
4) 主要機能のご紹介と期待効果について
5) 1,600社の利用傾向から見るシステム導入のポイント
6) 質疑応答
※その後、個別にご質問を頂ける時間も設けています。
<9月の開催スケジュール>
9月12日(金) 13:30~16:00 先着限定20名様 東京会場
9月18日(木) 13:30~16:00 先着限定10名様 名古屋会場
9月19日(金) 13:30~16:00 先着限定20名様 東京会場
9月19日(金) 13:30~16:00 先着限定20名様 大阪会場
9月26日(金) 13:30~16:00 先着限定10名様 九州会場
参加費は【無料】です。お申し込みは以下のページより可能です。
http://nanopro.biz/ipa/?ip=429
2008年08月05日
当社社長のインタビュー5(自前のソフト開発、そして起業へ)
さて、前回、前々回とヒューマンキャピタル2008の模様をお伝えいたしましたが、今週から、当社社長インタビュー記事の続きを連載いたします。
■自前のソフト開発、そして起業へ
当社を起業する前、浅野は、販売ディーラーとして着実に販売実績を伸ばしていきましたが、その後、その開発元である、経理ソフトの会社は倒産してしまいました。
そこで、元来、技術屋として仕事をしていた浅野は、自分でソフトを作り、販売したいと思い立ちました。そのために独学で簿記2級を取得するなどして、自前の経理ソフトを作成したのでした。
その経理ソフトは当初20万円で販売したのですが、ふたを開けてみると結局5本しか売れませんでした。当時すでに同じような価格で同様のソフトが販売されていたこと、そして、お客様にはソフトの使い方以上に経理の基礎を教える必要があったことなどが、その理由です。
しかし、もう一つの要因として考えられたのは、その経理ソフトの中身の良し悪し以前に、やはりどうしても会社の規模の小ささがネックになってしまいました。小さな会社では普通にやっていても売れないという現実が立ちはだかっていたのです。
仕事はない、ソフトを作っても売れない……そこで浅野が選択したのが、当時はまだ「グレーゾーン」ともいわれていた派遣業界でした。
労働者派遣法が制定されたのもちょうどそのころ。人材派遣業というものはまだほとんどの人々に知られてはいませんでした。今でこそ、派遣業界は、大きな市場に成長しましたが、当時は周囲からは疑心暗鬼の目で見られていたそうです。
そうした中、三和スタッフサービスという、三和銀行出資の人材派遣会社からソフトウェアの開発を受注することができました。決め手は、他社にくらべて一番安く発注できるということだったそうです。そのソフトを、「直せるシリーズ The Staff」という名称で販売し、無料で1年間掲載してくれる情報誌に広告を出しました。
そして、その広告を見たお客様から、早速問い合わせがあったのです。(次回へ続く)
2008年08月01日
ヒューマンキャピタル2008 出展レポート(その2)
今回も、先週7月23~25日に開催されたヒューマンキャピタル2008の出展状況をレポートいたします。
会場の入口をはいって、まっすぐ進むと当社のブースが登場。
今回の目玉は2つ。
一つは新製品「The Staff -SFA」です。このブログでもご紹介しました、人材派遣業向けの営業支援システム(SFA)です。SFAはすでにいろんな製品が世の中にリリースされていますが、人材派遣業に特化したものは、国内で初めてです。そうしたこともあり、業界内外から非常に注目されています。
そして、もう一つは、みなさまご存じ、当社主力パッケージソフト「The Staff-2000」です。今回は、デモ画面をお気軽にご覧いただける専用モニターを用意しました。
ということで、この3日間、非常に暑い日が続きましたが、当社ブースまでご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

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