2007年10月25日
「新卒派遣と若年者派遣」
今回は、「新卒派遣と若年者派遣」についてお話します。
経験やスキルはそれほど必要ではない、単純作業だが緊急性が高くてどうしても人手が必要というときや、手間はそれほど要らないがやはり誰か配置をしないといけないというような業務ニーズがある場合、最近では、経験年数の浅い若年者を派遣する派遣会社が増えています。
年齢も若く、スキルもまだ高くないといったことなどから、低価格の派遣料金を売りにできることや、比較的、スタッフ登録者を集めやすいといったメリットもあり、若年者派遣をメインにする派遣会社も出てきています。
一方、新卒派遣というのは、前回ご説明をした「紹介予定派遣」の新卒者版ともいえるもので、雇用のミスマッチの解消策でもあります。
実は今、雇用先とのミスマッチや「内定ブルー」から、あえて新卒派遣を選択する新卒者も多いといわれています。
この「内定ブルー」というのは、ここ数年、就職活動開始時期が早まったことにより、中には早々に就職先が内定したために、「本当にこの会社で大丈夫か?」などのように就職が近づくにつれ、思い悩む学生が増えてきている状況のことをいいます。
こうした背景があって、最近では、在学中の大学生や未就職の卒業生等を対象としたインターンシップなどを活用する企業が増えてきているようです。
若年者、新卒学生に対する派遣のニーズは、派遣先企業、派遣スタッフ双方の利害の合致もあり、今後、ますます高まっていくことでしょう。

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