2007年10月23日
「紹介予定派遣」
「紹介予定派遣」とは、派遣スタッフと派遣先企業に対して職業紹介を行うことができる制度のことで、2000年12月からこれが認められるようになりました。派遣契約満了時またはその前に、派遣スタッフがその派遣先企業で正社員として勤務することを、派遣スタッフと派遣先企業の双方が合意すれば、直接雇用されることを前提としてスタートする派遣契約の形態です。
紹介予定派遣は、企業側と求職者(派遣スタッフ)側とが、企業に定着して働けるかどうかを派遣期間中に試すことができる、双方にとってのトライアルであり、ミスマッチや不安の解消という面で大きなメリットがあります。
この紹介予定派遣を行うには、一般労働者派遣事業と有料職業紹介事業の両方の許可を得なければなりません。しかし、直接雇用を希望する風潮が強く、この紹介予定派遣の就業形態を希望する派遣スタッフが増えていることから、派遣会社の中には、紹介部門の新設及び強化が急務になっているところが多くなっています。
なお、紹介予定派遣の際の派遣期間は最長6カ月であり、派遣先企業が派遣スタッフを雇用しないときには、派遣スタッフの求めによりその理由を書面にて明示する必要があります。

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