2007年08月31日
派遣登録スタッフの心理と派遣会社の対応
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
8月も今日で終わり。昨日くらいから少し暑さが和らいできましたね。
さて、今回は、「派遣登録スタッフの心理と派遣会社の対応」について考えてみたいと思います。
ここ数年、日本の景気は持ち直したといわれてはいるものの、まだまだ働きたい人にとっては、思うように仕事が見つかりにくいというのが現状です。できれば正社員、契約社員など、有利な条件で仕事がしたいと思うものの、そんなに簡単に見つかるものではありません。
何か明確な予定や目的があって、仕事の開始希望時期が数カ月先というのは、本当にごくまれなケースです。実際には、就職情報誌などでやってみたい仕事を見つけ、「今すぐにでも働きたい、できれば就職情報誌に載っていたあの仕事がしたい」ということで登録をしに来る労働者がほとんどなのです。
つまり、できることなら今すぐにでも働きたいというのが、派遣会社に登録しにくる労働者の心理なのです。
そんな気持ちで登録しに来た人に向かって、「今日はこれで登録が終了です。お仕事については後日改めてご連絡いたします」などと何食わぬ顔して帰してしまったらもう最後です。恐らく多くが、「すぐに仕事を紹介してくれないなら」とばかりに、その足で仕事にありつけそうな別の派遣会社に行ってしまうのではないでしょうか。
登録スタッフを募集するのであれば、それ相応に募集広告費を使うでしょうし、多数の登録者を集めて登録についての説明、スキルチェック、ヒヤリングなどにもかなりの時間と労力を使うはずです。そこまでやったあげくに、優秀なスタッフに仕事を配置することができず、他社に流出していってしまうというのは、非常にもったいないことです。
迅速な対応なくしてビジネスチャンスはありません。これは人材派遣業においてもまったく同じなんですね。

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